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◆豆詳細◆
国:タイ
地域:チェンライ県 メーカジャン地区
生産者: Jane(ジェーン)さん
精製 : ナチュラル
品種 : カツアイ、ティピカ、チェンマイ
焙煎:浅煎り
味わい:カシス、ワイニー、プラム、焼きリンゴ、スウィートフィニッシュ!
タイから新しいお豆が届きました!
タイの国のコーヒーって飲まれたことありますか?
初めてカッピングした時に圧倒的なフレーバーの強さがあり、こんなにフルーティーなのか?!とタイのコーヒーにとても興味が沸き、購入しました。
深煎りにしてもワインのような葡萄やお酒のニュアンス、深煎り由来のほろっとした甘さ。
フルーティーがお好きな浅煎り派の方、酸味が苦手な深煎り派の方
どちらの方もとても楽しめるコーヒーです。
TTK COFFEEからタイのコーヒーに興味を持っていただけると嬉しいです!
◆農園詳細・ストーリー
サプライヤーの共同代表Jane(ジェーン)さんの肝いりロット。フレーバーの強度が、今回の候補の中でも最も強くその広がるワイニーフレーバーは他の生産国でもなかなか見当たりません。これは収穫の段階から精製、加工に至るまですべての工程で丁寧に作られてきたからこそできる味わいです。渾身のナチュラル、是非お楽しみください。
STORY
○○
周辺を山々に囲まれた、少し標高の下がった場所に加工場があります。今回のロットは周辺の高地で収穫されたものを集めたものです。
湿度の高いタイでは、ウォッシュドのコーヒーに比べ、ナチュラルをつくるのは難しくリスクのあること。ここ数年、その方法を確立させるために試行錯誤を行ってきました。熟した果実のようなカップにするために、糖度22度以上のものを収穫し、収穫後もソーティングを行っています。かさを浅くした状態で乾燥させ、水分値をコントロールしながら加工しています。
●発展を続けるタイのコーヒーシーン
タイ産コーヒーの歴史において、アラビカ種の栽培は1970年代初頭に始まり、80年代には農業として確立されていきました。その主導権を握ったのが、当時のタイ国王。かつてタイ北部はゴールデントライアングルの一角として、ケシ栽培が盛んに行われていました。しかし、麻薬の原料となるケシが地元住民の健康に害を及ぼすなど深刻を極めたため、当時の国王のラーマ9世は麻薬の撲滅を始動して、ケシの代わりにコーヒーや果物の栽培を推奨しました。これが、「ケシ栽培撲滅ロイヤルプロジェクト」です。
平均年齢が38歳と若く、めざましい発展を遂げているタイ。中米などコーヒー生産国として長い歴史をもつ産地では農園主の高齢化や跡継ぎ不足が問題になっている中、タイでは若い世代がコーヒー栽培を始めています。彼らの特徴は、世界の消費国や生産国のトレンドや動きを捉え、自分たちのコーヒー栽培にすぐ取り込む柔軟さ。
彼らが熱意を向けているのは、生産量1トンにも満たない、「超マイクロロット」とも呼べるコーヒーづくり。栽培からはじまる全ての工程をこだわり抜いたその品質は、メジャーな生産国に引けをとることはありません。しかしながら経済が発展したタイにおいて、高品質な超マイクロロットは国内消費に回ることがほとんど。そのようなロットに出会う機会が少ない日本では、まだまだタイのコーヒーへの関心は高いものではないのが実情です。
今回のプロジェクトでご紹介するコーヒーの大半は、そんな新進気鋭の生産者たちが手がける超マイクロロット。日本でも自分たちの実力を知ってもらいたいと、熱い気持ちを持って生産していただいたコーヒーです。今回のプロジェクトに興味を持っていただき、ロースターの皆さまがタイという生産国を、より深く知るきっかけになればと願っています。
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